CALL BLOCK
[機能] メモリ内容をブロック転送します。[書式] CALL BLOCK(<転送元アドレス>,<転送先アドレス>,<長さ>)
[解説] <転送先アドレス>で示されるメモリから<長さ>分を<転送先アドレス>ヘコピーします。
<転送元アドレス><転送先アドレス>ともに、先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
<転送元アドレス><転送先アドレス>に65535以上のRAMのアドレスを指定すると、マッパRAM指定になります。65535+<利用可能なセグメント数>×16384が上限となり、これを超える値を指定すると“Out of memory”エラーになります。
CALL PEEK
[機能] RAM 1バイトの値を読みます。[書式] CALL PEEK(<アドレス>,<変数>)
[解説] <アドレス>で示されるRAMを読み込み、<変数>へ返します。
<アドレス>の先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
CALL PEEKS
[機能] メモリの連続したバイトの値を文字変数に変換して読みます。[書式] CALL PEEKS(<アドレス>,<長さ>,<文字変数>
[解説] <アドレス>で示されるメモリから<長さ>分を読み込み、<文字変数>へ返します。
<アドレス>の先頭”@”を付けるとVRAM指定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
各バイトは0〜255の半角文字に変換され、<文字変数>へ返します。
CALL PEEKW
[機能] RAM 2バイトの値を読みます。[書式] CALL PEEKW(<アドレス>,<変数>)
[解説] <アドレス>で示されるRAMから2バイトを読み込み、<変数>へ返します。
<アドレス>の先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
2バイトの表現は“ザイログ式”に基づき、下位8ビット・上位 8ビットの順で読み込み、<変数>に返します。
CALL POKE
[機能] RAM 1バイトの値を書きます。[書式] CALL POKE(<アドレス>,<数値>)
[解説] <アドレス>で示されるRAMに<数値>を書きます。
<アドレス>の先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
CALL POKES
[機能] メモリの連続したバイトの値を文字変数から書きます。[書式] CALL POKES(<アドレス>,<文字変数>)
[解説] <アドレス>で示されるメモリからく文字変数>分を書きます。
<アドレス>の先頭に“@”を付けるとVRAM 定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
<文字変数>の半角文字は文字コード(0〜255)に変換されます。
CALL POKEW
[機能] RAM 2バイトの値を書きます。[書式] CALL POKEW(<アドレス>,<数値>)
[解説] <アドレス>で示されるRAM 2バイトの<数値>を書きます。
<アドレス>の先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
8000h未満のRAMは裏RAMになります。
2バイトの表現はザイログ式に基づき、下位8ビット・上位8ビットの順で書き込みます。