GIGAMIX DM-SYSTEM2 第2章 拡張BASICリファレンス

効果音(SE)の発声

ゲーム製作にはかかせない、効果音機能です。
ドライバの仕様によっては命令が無効になったり、命令の趣旨が変更される場合がありますので、あらかじめドライバの仕様を理解した上でご使用ください。

CALL SETSE

[機能] 効果音テーブルの先頭アドレスを設定します。
[書式] CALL SETSE(<先頭アドレス>
[解説] RAM上に効果音テーブルを設定します。(初期値:C000h)

CALL SEON [機能] 効果音を発声します。
[書式] CALL SEON(<番号>)
[解説] <番号>は1バイトの整数で、指定した番号の効果音を発声します。(0〜255)``0''を指定すると効果音が停止します。
効果音発声中に新たな効果音を発声させた場合、優先順位の高い効果音を発声します。優先順位はSEドライバの機能に依存します。
効果音データは事前にRAMへ用意しておく必要があります。


CALL SEOFF

[機能] 効果音を強制的に停止させます。
[書式] CALL SEOFF
[解説] 効果音を発声していない場合は無視します。



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