GIGAMIX DM-SYSTEM2 第2章 拡張BASICリファレンス

PCMの再生

MSX2から実現可能な、PCMの再生機能です。ドライバを変更することにより、さまざまな音源での再生が可能となります。

CALL PCMON

[機能] PCMドライバによるPCMデータの再生を開始します。
[書式] {CALL PCMON(<先頭アドレス>,<終了アドレス>,<レート>[,<ループ回数>])
[解説] {<先頭アドレス>から<終了アドレス>までのメモリに存在するPCMデータを<レート>で再生します。PCMデータは事前にメモリへ用意しておく必要があります。
<先頭アドレス><終了アドレス>共に、先頭に“@”を付けるとVRAM指定になります。
<レート>は1バイトの整数で、サンプリングレートを指定します。

0 15.75 KHz
1 7.875 KHz
2 5.25 KHz
3 3.9375 KHz

<ループ回数>は1バイトの整数で、1〜255を入れます(0はエラー)。省略すると1ループになります。/p>




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